車庫証明の徹底研究

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自動車の保管場所に求められる要件とは

政令で定めた要件を備える保管場所の確保

自動車の保管場所の確保等に関する法律第3条に、自動車の保有者は道路上の場所以外の場所に政令で定めた要件を備える保管場所を確保しなければならない事が規定されています。この政令とは「自動車の保管場所の確保等に関する法律施行令」を指しています。

(自動車の保管場所の確保等に関する法律第三条 保管場所の確保)
自動車の保有者は、道路上の場所以外の場所において、当該自動車の保管場所(自動車の使用の本拠の位置との間の距離その他の事項について政令で定める要件を備えるものに限る。第十一条第一項を除き、以下同じ。)を確保しなければならない。

道路上を保管場所とすることの禁止

自動車の保管場所の確保等に関する法律第11条第1項によって道路上を保管場所とすることが禁止されています。法律の条文は以下の通りの簡単なものです。

(自動車の保管場所の確保等に関する法律第十一条第一項 保管場所としての道路の使用の禁止等)
何人も、道路上の場所を自動車の保管場所として使用してはならない。

自動車の保管場所に求められる要件

自動車の保管場所に求められる要件は、自動車の使用の本拠地(保有者の住所などの場合が多い)と保管場所の間の距離が2キロメートル以内で、自動車を支障なく出入りさせることができ、自動車全体を収容することが可能で、更に保有者にその場所を使用する権原があることの全ての要件を満たしていなければならないことを原則としています。

運送事業用自動車の場合、距離に関する制限が別途国土交通大臣によって定められる規定があるため例外となります。

ここで言う2キロメートル以内というのは、地図上において自動車の使用の本拠地と保管場所の間を直線で結んだ距離を指しております。従って現実に道路を自動車で走行して確認する距離とは若干異なることになります。

これらの全ての要件を備えた保管場所を確保していることを明らかにできてはじめて、その保管場所を管轄する警察署長が証明した車庫証明の交付を受けることができるということになります。

(自動車の保管場所の確保等に関する法律施行令 保管場所の要件)
第一条  自動車の保管場所の確保等に関する法律 (以下「法」という。)第三条の政令で定める要件は、次の各号のすべてに該当することとする。
一  当該自動車の使用の本拠の位置との間の距離が、二キロメートル(法第十三条第二項の運送事業用自動車である自動車にあつては、国土交通大臣が運送事業(同条第一項の自動車運送事業又は第二種貨物利用運送事業をいう。)に関し土地の利用状況等を勘案して定める地域に当該自動車の使用の本拠の位置が在るときは、当該地域につき国土交通大臣が定める距離)を超えないものであること。
二  当該自動車が法令の規定により通行することができないこととされる道路以外の道路から当該自動車を支障なく出入させ、かつ、その全体を収容することができるものであること。
三  当該自動車の保有者が当該自動車の保管場所として使用する権原を有するものであること。

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